ボツワナの治安・安全情報と対策方法を徹底解説!観光・旅行前に確認しよう

「ボツワナの治安ってどうなの?」

「安全に旅行・観光できる?」

「最低限対策したほうがいいことって?」

 

ボツワナに行こうと思っている方が、一番気になるのは治安・安全のことではないでしょうか?

そこで、このページではボツワナに1年間滞在した私が、ボツワナの治安・安全情報と対策方法を解説します。

旅行・観光に行かれる方々は渡航前に必ず確認しておきましょう!

このページを読めば、ボツワナ旅行を安全に楽しむことができる可能性がグッと上がります!

ボツワナの治安は比較的良い!安全に観光・旅行を楽しめる

ボツワナは各種サイトで取り上げられているように、安全な国として有名です。

外務省が発表している危険レベルは0であることから、他のアフリカ諸国のような暴動などの危険性は低いと言えるでしょう。

私も1年間滞在していましたが、とても海外とは思えないほど安心して暮らせました。

サファリやデルタなどの自然を楽しむための観光資源が豊富にあるので、充分に観光や旅行を楽しむこともできます。

とはいえ、安全といっても日本での「安全」とは違うので、しっかりと周囲に気を配りましょう。

紛争がないため基本的には治安良好

歴史についてのページにも記しているように、ボツワナは1966年の独立以来一度も紛争を経験したことのない国です。

そのためかはわかりませんが、ボツワナの人々は穏やかな国民性であり、優しい人が多い印象。

私にもボツワナ人の友人が多数いますが、皆穏やかで話しやすい人たちです。

紛争が怖いけどアフリカには行ってみたい!という方にとってはお勧めの国と言えます。

首都のハボローネ(都市部)では軽犯罪が増えているので注意

近年は首都であるハボローネを中心に、軽犯罪が増加傾向にあります。

原因としては、近隣諸国からの低所得労働者の流入や経済発展による所得格差の拡大などがあるようです。

特に、都市部の中でも、貧困層が集中する地域での犯罪件数が増加傾向にあるので、そのような地域には近づかないようにしましょう。

軽犯罪とは、暴行、ストーカー、覗きなどの犯罪のことをいいます。

女性一人での観光は性犯罪・レイプに警戒しよう

ボツワナに限ったことではありませんが、女性一人での観光はとても危険です。

近年、軽犯罪と同様に、性犯罪やレイプが増加傾向にあります。

特に夜間に事件が発生するケースが多いですが、昼間にも犯罪が確認されています。

女性一人で行動する際は周囲への警戒を怠らないようにしましょう。

現地警察は信用できない

ボツワナの現地警察の機能は、基本的に低いと考えたほうがいいです。

在ボツワナ日本大使館のホームページには、

万一被害に遭った場合には,速やかに警察に通報してください。

と記載されています。

速やかな通報は必要です。

しかし、日本と比較すると交通網・連絡網・警察の絶対数が全て劣っているので、警察の機能は高いとは言えません。

自分の身は自分で守り、犯罪被害に遭わないように気をつけましょう。

被害にあった際の対処法は、この後にまとめてあるので、そちらも参考にしてみてくださいね。

テロの前例はない

2019年3月現在、ボツワナではテロの前例が確認されていません。

しかし、世界情勢は刻一刻と変化しており、テロの危険性がないとは言えない世の中です。

テロの対象となる場所は、人が集まるところ、または国のシンボルや治安当局 (ハードターゲット) などが多いので、そのような場所には特別な理由がない限り近づかないようにしましょう。

近付く場合は、非常口や退避ルートなどのチェックを怠らないようにしましょう。

最新情報は外務省の安全データを確認しよう

ここでまとめてある情報は、必ずしも最新の情報にアップデートされているかどうか保証できません。(努力はします!)

最新の治安・安全情報は外務省のサイトで確認してみてくださいね。

 

ボツワナの観光地・人気スポット3選の治安・安全情報をまとめて解説!

 

ここでは、ボツワナの有名スポットとして紹介されている3つの場所の治安情報を解説します。

 

1. オカバンゴ・デルタ

出典:https://katsuo-money.com/2018/12/13/post-6525/

この地域は、治安は悪くないのですが、水辺が多いこともあり、蚊を媒体とした感染症に気をつける必要があります。

現地で虫除けスプレーを購入して、使用するといいでしょう。

オカバンゴ・デルタとはボツワナの北部にあるカラハリ砂漠の中にある内陸デルタのことです。

デルタとは三角州のことで、河川によって運ばれた土砂が河口付近に堆積することによって形成された地形のことを指します。

オカバンゴ・デルタの面積はなんと約25,000平方キロメートルにも及び、世界最大の内陸デルタとしても注目され、2014年には世界遺産にも登録されました。

2.国立博物館&アート・ギャラリー

国立博物館のある地域には、大きなショッピングモール(Main Mall)があります。

人が多く集まる地域ですので、スリや強盗に合わないように気をつけましょう!

1967年に設立された国立博物館&アートギャラリーには 、国立美術館と国立図書館、そして八角形のギャラリーがあります。

伝統的なボツワナの文化を感じることのできる民芸品や、アフリカおよびヨーロッパの現代絵画を多数収蔵しています。

3. ハボローネ・ゲーム保護区

この地域の治安は、人が少ないことから悪くはないように感じました。

ハボローネ・ゲーム保護区は、首都ハボローネ郊外にある野生動物保護区です。

国外からの観光客はもちろん、ボツワナ国内からも数多くの観光客が訪れるスポットとなっております。

この保護区ではサイ、インパラ、ダチョウ、シマウマ、そしてアフリカ最大のレイヨウであるエランドなどを見ることができます。

治安は悪くないかもしれませんが、衛生面は悪いかもしれません。
筆者がこちらを訪れた際は、男子トイレに使用済みのコ●ドームが落ちていました(笑)

【治安が良くても注意】ボツワナで気をつけたい3つの犯罪を徹底解説!

比較的治安が良いとされるボツワナですが、軽犯罪は増加傾向にあります。

ここでは、ボツワナを訪れた際に特に気をつけたい3つの犯罪について解説します。

1. スリ・強盗・置き引き

ボツワナの人が多く集まる場所では、よくスリや強盗、置き引きなどの事件が発生します。

お金持ちのイメージが強い日本人は、特に狙われやすいです。

バッグや上着、ズボンのお尻のポケットなどの盗まれやすいところには、貴重品を保管しないようにしましょう。

また、カバンはいつも手から離さず、やむを得ず手を離しても体に触れるよう置きましょう。 両足の間に置いても、足に触れていなければ盗まれてもわかりません。

2. 車上荒らし・スマッシュアンドグラブ

スマッシュアンドグラブとは、車の窓を叩き割って中にある荷物を盗むという犯罪です。

赤信号での待ち時間にもこれらの事件は発生します。

以前、筆者の知人もボツワナでスマッシュアンドグラブの被害にあいました。

これらの事件を避けるためには、まず路上駐車は避けましょう。

また、数分でも車から離れるときには、貴重品は車内に置かないこと、窓を閉めてロックすること。

カバンをトランクに入れる場合も、入れているところを見られると、トランクをこじ開けられて被害にあうことがあります。

3. クレジットカードのスキミング・不正利用

クレジットカードで買い物をする際も、注意が必要です。

日本を出ると、スキミングやクレジットカードの不正利用が横行しています。

高価な品物を購入する際は信用のおける店を選ぶことが重要です。

また、信用のある店であったとしても、品物をよく見て、クレジットカードを利用する場合は、金額などに間違いがないことをよく確認し、レシートを必ず受け取ることが必要です。

ボツワナで犯罪に巻き込まれないための3つの安全対策とは?

犯罪対策イメージ

ここではボツワナで犯罪に巻き込まれないための対策を紹介します。

犯罪というのは、しっかりと準備しておけば未然に防げる確率がグッと上がるものです。

渡航前にしっかりと対策を練っておきましょう!

1. 渡航先の治安情勢について調べよう!

渡航前にボツワナの治安情勢についてあらかじめ調べておきましょう。

情報を持っておくだけで、犯罪に巻き込まれるリスクはグッと下がります。

外務省のホームページを見たり、場合によっては在日ボツワナ大使館に連絡して情報を集めましょう!

筆者も以前ボツワナ大使館を訪れましたが、とても快く対応してくださいました。

ホーム  |  EMBASSY OF BOTSWANA, JAPAN

2. 人が多く集まる場所にはいかない

人が多く集まる場所は極力避けましょう。

犯罪は人が多く集まる場所で起きるケースが非常に多いです。

そのような場所では、スリやひったくり、場合によってはテロなどに巻き込まれる危険性が非常に高まります。

特別な理由がない限りは人が集まる場所には近づかないようにしましょう!

3. 夜間の一人歩きはしない!

夜間の一人歩きは、犯罪に巻き込まれる危険性がとても高まります。

犯人は人目の少ない夜間にチャンスを伺っています。

実際、犯罪が起きるのは日が落ちてからの時間帯がとても多いです!

夜間の一人歩き (特に女性) はしないようにしましょう!

【ボツワナで犯罪に巻き込まれたら】もしものときの対処法を知っておこう

ここまで読んで下さったあなたの犯罪対策はすでにバッチリだと思います。

しかし、万が一犯罪に巻き込まれた場合はどうすれば良いのでしょうか。

ここではもしもの時の対処法を紹介します。

銃を持っている可能性も!基本的には犯人に抵抗しない

海外では犯罪者の多くが凶器を所持しています。

また、犯罪者はグループで犯行に及ぶ ことが多く、一見単独に見えても近くに仲間がいることがあります。

万が一犯罪にあってしまったら、生命の安全を第一に考え、犯人の要求に抵抗しない態度を示すことが必要です。

なお、後に警察に被害届を出すときのために、犯行の状況をできるだけ記憶しておくことは大切ですが、犯罪者の顔を覚えようとジッと見たり、撮映したりすることは相手を刺激するため、控えてください。

日本大使館・外務省・現地警察に連絡する

盗難や紛失などの被害にあったら、まず警察に被害の事実を届け出て、被害届の受理書(ポリスレポート)を受け取りましょう。

この書類は、パスポートの発給申請や保険請求などの際に必要です。

以下の連絡先については、事前に確認の上メモにして常に携帯しておくよう心がけましょう。

  • 最寄りの日本大使館・総領事館 (パスポートの再発行)
  • 旅行会社・航空会社 (航空券の再発行)
  • 各種カード類・カード発行会社 (各種カードの停止)

加入している保険会社に連絡する

事件に巻き込まれたら、加入している保険会社にすぐ連絡しましょう!

もしお金やスマートフォンなどを盗まれたり壊されたりしても、保険に加入していれば大丈夫です。

被害総額が全額戻ってくることもあれば、プラスになることもあります!

ボツワナに限らず、海外旅行の際は必ず海外保険に加入しましょう!

大学生は、生協を通じて一般の方々より安い保険に加入することができる場合があります。学生支援課の方に聞いてみましょう。

まとめ

ボツワナは一般的に治安がいいと言われている国です。

実際に、他のアフリカ諸国と比べるとはるかに安全な部類に入る国でしょう。

しかし、対策をある程度練っておかないと、犯罪に巻き込まれる危険性は格段に上がります。

  • 情報収集
  • 周囲に気を配る
  • 保険加入など、もしもの時の対策を忘れない

ぜひ、しっかりこれらの準備をして安全なボツワナ旅行を楽しみましょう!

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